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今回は「パルテノン久留米ロイヤルマーク」から徒歩で行ける気になるお店に立ち寄ってみました。一軒目のお店は、「一心鮮魚店」です。以前から人づてにその噂は聞いていたのですが、やっと出向くことができました。

一心鮮魚店

福岡県久留米市梅満町566

営業時間11:30~20:30

定休日/日曜・祝日

常に駐車場は満杯で、「行列していることが多い人気のお店です。ランチを食べに、混み合う前にと思い11時30分に入店しました。ひとりで来たからすぐに入れましたが、複数人だと入れない所でした。ランチメニューは「すし定食」と「ちらし定食」でどちらも1,404円。

私は「すし定食」を注文。いわゆる握り寿司定食のことで、さすが鮮魚店直営ならではのネタの新鮮さと旨さの握り8貫に小鉢、外はカリッカリ中身ふっくらの大ぶりのエビフライ、お出汁の効いた汁もの、茶わん蒸し、香の物までついてのこのボリュームと値段に大満足でした。



ナチュラルヘアー

福岡県久留米市梅満町1133-5

0942-39-0016

営業時間10:00~21:00(日祝~19:00)

定休日/月曜・第3火曜

次に行ったのは、オーガニック系自然派志向のサロン「VERY」です。津福バイパス沿いで六反畑交差点に近いので、すぐに分かります。ナチュラルテイストの店内で落ち着いた雰囲気に癒されます。久留米ではいち早く取り入れた6種類あるトリートメント。一人一人の髪質に合わせて施術し、頭皮のスパ用の工程もあるようです。癒しが欲しい方はこちらもオススメとか。カットやカラーとの組み合わせもできます。また、13時までのタイムサービスもお得です。


魚肉菜 道安

福岡県久留米市古賀町26-9

050-5789-5647

営業時間17:00~翌1:00

定休日/年中無休

最後に行ったお店は国道209号線沿いの梅満町にあり、車でのアクセスも便利な「魚肉菜 道安」。店内は、和のテイストなのにカフェのような空間です。失礼ながら昼間に見る外観からは想像もつきません。注文を受けてから生簀の魚をさばく『鯖の活きづくり』や市場直送の新鮮魚介を使用した海鮮料理、オリジナルの7種のソースで味わうバラエティ豊かな『創作串焼き』など味はもちろん、美しい盛り付けにも感動です。人気があるのは当然ですね。



バニラが香るコーヒー片手にオーナーと語る

街角ギャラリー MINOZA

本町通りを一歩奥まった所に街角ギャラリーと在る。表のスタン ドメニューをよく見ると CAFE とも書いてあったので、店内に 入って見ました。中央から右が雑貨コーナーで左奥が絵画を展示 するギャラリーです。ギャラリーでは定期的に作家の展示会が開 かれているようです。まずは、コーヒーを注文。ほのかにバニラ の香りがし、美味しくいただきました。オーナーは久留米の歴史 に強く、話が楽しかったので、つい長居してしまい 2 杯目を注 文してしまいました。


お話の中で、ここに来られたなら近くだから「青木 繁 旧居」に行 かれませんか?という事だったので、早速出かけることにしまし た。

ご案内時間/10:00~18:00

福岡県久留米市本町18-28 TEL090-1346-4492

 

あの有名な洋画家の家がこんな近くにあるなんて

青木繁  旧居

青木繁は久留米市荘島町に生まれ、久留米中学明善校を中退、画家を志して上京し重要文化財「海の幸」「わだつみのいろこの宮」などの作品を残しました。特に「海の幸」は教科書に載っているので、誰もが一度は目にしたことのある作品です。

青木繁旧居は、青木繁が多感な少年時代(上京する 17 歳まで) を過ごし、類い稀な芸術の才能を育んだふるさとの家で、復元整 備されたものです。旧居内は当時を偲ばせる雰囲気があり、作品 もレプリカですが係の方がいろいろと説明してくださり、学びのひと時になりました。

ご案内時間/10:00~17:00 休館日/月曜日、年末年始

福岡県久留米市荘島町431 TEL・FAX0942-39-3575


広々とした多目的公園 津福公園

久留米市には多くの広大な面積の公園があります。今回紹介するのは、「パルテノン久留米ロイヤルマーク」前の市道から南へ自動車で約5分の津福公園です。広さ約31.5 ヘクタール(31,500m2)ある公園内には、児童用の遊具広場、屋根付きのドームや芝生広場があり、スポーツや散歩、早朝や夕方のジョギングなど多くの人に利用されています。平成12年3月から随時開放され、現在は全体の7、8割程度が利用できます。


とにかく広いというのが、正直な感想です。これだけ広いと何家族が来てもゆったりと周りを気にせず遊べますね。多少大声を出しても大丈夫そうです。多目的ドームも芝生広場も無料。利用内容によっては、占用料がいるようです。駐車場は54台ありますが夜間21時~朝9時までは施錠されるので注意が必要です。

津福公園への寄り道に キムラヤ 工場売店

大正15年創業で87年の歴史がある木村屋は、パン・洋菓子の製造販売を中心に、全九州に広がっています。ここのパンは創業以来、防腐剤・添加物を使用しないというのが特徴です。

本社工場は久留米市津福本町にあり、久留米の店舗は本店を含め6店舗。津福公園近くにあるのが、この工場売店です。キムラヤ津福工場前に併設しており、広い店内に焼き立てパンが勢揃いしています。購入したパンやケーキは店内のイートインコーナーで食べられ、イートインコーナーではトーストとミニサラダとコーヒーのキムラヤセットも人気です。こだわりのソフトクリームもあります。日曜祭日は綿菓子のサービスもあるようです。

 

営業時間/7:30~20:00 定休日/元旦


私が好んで食べるのは、ホットドッグとむしケーキです。素朴な味が津福公園の緑の中で食べると、一段と美味しく感じられます。津福公園に行く時は、ぜひ立ち寄って欲しいお店です。

こころ清らかに過ごせる暮らし

久留米市とキリスト教との関係は古く、1587年毛利秀包とその妻大友宗麟の娘マセン シア引地が久留米に入城後、熱心に宣教され城下町に伝道所を設立。二人の神父が常住 し、7000人の信者がいたと記録されています。

またキリシタン瓦葺きの教会が現在の 久留米市役所の位置に建設されたことが発掘により判明しています。

聖マリア像
聖マリア像
聖マリア病院
聖マリア病院
聖ルチア病院
聖ルチア病院

聖マリア学院大学
聖マリア学院大学
聖マリア学院大学脇に流れる金丸川
聖マリア学院大学脇に流れる金丸川

第8代、第17代の内閣総理大臣であり、早稲田大学の創設者として有名な大隈重信の大 隈家は菅原道真の血筋を受け継いでおり、戦国時代の末にその末裔が筑後国大隈村(現 在の久留米市梅満町)に土着して大隈に改姓したと伝えられています。

現在の梅満町がかつて大隈村であった ことは、

大隈公園の名前の由来からも 分かります。

公園の面積は 21,000 ㎡ で約 6,352 坪の広さで、

多目的なグラ ウンドを要しています。

立ち寄った折 にも小学生の軟式野球の試合が行われ ていました。


お近くの気になるお店

急行停車駅の西鉄「花畑」駅から「パルテノン久留米ロイヤルマーク」まで自転車で 2~3分くらいで行けるのですが、近くに気になるお店があったので、自転車でお店 廻りしながら現地に向かいました。

赤いピンをクリックすると店名と住所が表示されます。

Patisserie Avon(菓子工房 エイボン)

□福岡県久留米市花畑1-4-15  □0942-27-8355

□営業時間10:00~19:00 □定休日/日曜


最初に寄ったのは、西鉄「花畑」駅正面出口の目の前にある「パティシエ・エイボン」。派手さはなく、素朴な洋菓子屋さんです。イチオシはフルーツワッフルらしいのですが、無難なシュークリームと花畑ドームを購入しました。シュークリームは注文してからカスタードをたっぷり入れてくれ、なんと1ヶ108円。甘さ控えめでと ても美味しかったです。

 

 

 


鳩屋別館

□久留米市梅満町1120 □0942-32-4880

□営業時間10:00~22:00  □定休日/年中無休


六反畑の交差点の手前約100m右側に鳩屋別館があります。少し細い道を入るので分かりずらかったのですが、看板を見てほっとしました。久留米の老舗料亭ということで敷居が高かったのですが、お昼御膳なら2,500円だったので注文しました。さすがに料亭と名乗 るだけあって、どの品も彩りがきれいで、一見しただけで美味しさが伝わります。味も上品で満足の行く食事ができました。今後宴会の席には使わせていただきたいお店でした。



ひろせ食堂

□久留米市梅満町1112 □0942-32-8967

□営業時間10:30~18:00 □ 定休日/月曜、第2・4・5日曜


六反畑の交差点から209号線を北に約100mで、ひろせ食堂があります。人気 の老舗店だけにお昼前にもかかわらず、もう行列。1時間以上待ったでしょうか、やっと念願の久留米ラーメンと久留米焼めしが食べられました。セットで 1,000円。久留米ラーメンといえば豚骨 こってりが定番ですが、以外にあっさ りとしていながら味わい深いものでした。焼めしの量も半端なく、お腹いっぱいになりました。


フランス菓子 グラン・シェフ

□久留米市梅満町1154-1 吉岡ビル1F □0942-32-3295

□ 営業時間9:00~20:45  □定休日/第1木曜日


六反畑の交差点から南下した津福バイ パス沿いのMACの向かい側手前にあるのが「フランス菓子グラン・シェフ」。小さなお店ながらショーケースには、ホールとショートの種類が多く、季節のフルーツを使った可愛いものでいっぱい。すでに散財していたので、ここでもシュークリームを試食用に購入。カスタードと生クリームのバランスが良く、帰りに美味しくいただきました。次はケーキ類も食べてみたいです。



旬菜食 雅包

□久留米市梅満町1153-6□0942-32-2212 □定休日/不定休

□営業時間ランチ:11:20~14:00  ディナー:17:30~22:00


ちょっと先にあるのが「旬菜食 雅包」。今日は、お腹いっぱいだったので、場所のみを確認しました。NET上で下調べした際にとても美味しそうだったので、ぜひ行ってみたいと思っていた和食のお店です。ランチは 1 名あたり~3,000円でディナーが~8,000円と書い てありました。


ラ・カフェ・マリア

□久留米市津福本町322 □0942-32-0720

□営業時間[月~金・土・日・祝] □9:00~21:30 □定休日/無休


津福バイパスをさらに南下した川沿いにあるのがこのお店。聖マリア病院に近いので帰りに寄られる方が多いとか。ホットサンド(ベーコン・たまご)500 円にコーヒープラス 180 円。パスタや ピザ、グラタン、ドリア、定食などメ ニューは豊富です。



手延うどん人力屋  聖マリア病院前店

□久留米市津福本町□259-1 □0942-36-0447

□ 営業時間/AM11:00~AM5:00□ 定休日/正月(元旦)


津福バイパスを挟んだ真向かい奥にある手延べうどんのお店。周囲の環境と はそぐわないお店ですが、男性には大変人気のお店です。本社が鳥栖で久留 米にも数店舗あります。うどんの特徴は手延べ特有の両端が指で潰した様に平べったくなってる事で好き嫌いはありそうです。見た目はきしめんですが、きしめんほど厚さもコシもありません。 メニューは豊富で、目をひいたのがと り天うどんにスタミナうどん。セット メニューも豊富で牛丼うどんセットも 魅力です。


レッドキャベツ 梅満店

□久留米市梅満町1170-1-1 □0942-46-9600

□営業時間/9:00~22:00


ここから六反畑の交差点までいっきに引き返します。歩道が広いので、自転車だとあっという間に着きました。左手の大きなお店がレッドキャベツ梅満店です。現地から最も身近なスーパーとしてお買物に便利です。今回は、店内のベークハウスをご紹介します。ほ ぼ全種類のパンが 1 個 108 円で買え、その食感と味の良さで人気です。5個以上買うと用意されたケーキボックスに入れて持ち帰りできます。お買物帰 りに大変重宝します。

 



レッドキャベツからは自転車で 2 分く らいで現地に着きます。現地までは西 に一直線なのですが、現在道路の拡幅 工事が行われていて、片側の歩道は通 れません。でもこの工事が完成すれば、現地のある本町 7 丁目信号から六反畑 交差点までさらに通行しやすくなり、西鉄「花畑駅」がより近く感じられます。今回自転車で回ってみて、改めて自転 車があれば程良い距離にお店が点在している事を実感しました。


伊三郎製ぱん 梅満店

□久留米市梅満町994-1□0942-65-4006

□営業時間/7:00~18:00□定休日/木曜


最後に行ったお店が伊三郎製ぱんです。本町交差点から200mくらいでしょうか?リンガーハットの前にあるパン屋さんです。京都発の美味しい100円(税別)パンとして今、大人気です。久留米には数店舗あるのですが、梅満店は小さめな店構えだからなのか、他店舗のように行列ができるほどのにぎわいがないので、逆にゆっくりと好きなパンが選べます。100円パンだからたいして美味しくないだろうと思ったら大間違い!もちもちした食感があり、どのパンも美味しいと評判になっていま す。



マンションだからこその花火鑑賞

北側共用廊下より西方面上空に上がる「筑後川花火大会」の花火
北側共用廊下より西方面上空に上がる「筑後川花火大会」の花火
北側共用廊下より真北上空に上がる花火
北側共用廊下より真北上空に上がる花火

毎年 8 月 5 日に開催される「筑後川花火大会」の花火が「パルテノン久留米ロイヤ ルマーク」から見れます。続く 8 月 6 日には、かなり小さくではありますが小郡の 花火大会「夢 HANABI」の花火がマンションから見えました。

北側共用廊下より北東方面上空に上がる「小郡花火大会」の花火
北側共用廊下より北東方面上空に上がる「小郡花火大会」の花火

「筑後川花火大会」は西日本屈指のス ケールで1万8,000発が打ち上げられます。350年以上の歴史ある花火大 会で、マンションの北側の部屋や共用廊下から、真北に見える市役所上空そして西よりの上空の2カ所で花開き、真夏の夜の感動に浸りました。翌日は、ド~ン、ド~ンという音に目を凝らすと、小郡の花火大会の花火まで北東側の建物の間から確認できました。これこそ、高層マンションならではの特権と、悦に入る自分がいました。